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11月7日
台中市棒球場
観衆200名
試合時間3:10
  1 2 3 4 5 6 7 8 9      
日本JPN 0 3 1 1 0 0 0 3 3       11
南アフリカRSA 1 0 0 0 0 0 0 0 0       1
バッテリー) RSA:●EKERMANS、DANCER、JEFFRIES、MACKPORY−HERMAN
JPN:○摂津(JR東日本東北)、長岡(住友金属鹿島)−鈴木健(日本通運)
本塁打) 西郷(九回MACKPORY 3点ランニングホームラン)
三塁打) 横山
二塁打) 西郷、鈴木健
IBAF第37回ワールドカップが6日開幕し、日本は本日7日に初戦の南アフリカ戦を迎えた。日本先発は、国際大会初出場の摂津。初回は初出場からくる緊張感から四球と2安打でいきなり無死満塁のピンチを作り、二死後押出しの四球を与え南アフリカに先取点を許し、厳しい立ち上がりとなった。しかし、二回表、日本が3点を返すと平常心を取り戻し、奪三振ショーが始まった。100キロ前後の縦カーブと140キロ前半のストレートをコントロール良く投げ込み、八回終了まで7者連続を含む17三振を奪った。2番手の長岡も最終回3三振を奪い、摂津−長岡のリレーで20三振を奪うこととなった。日本の打線は中盤こそ南アフリカ投手陣を打ちあぐんだが、九回は四番西郷の中越え3点ランニングホームランが飛び出し、一気にチームの雰囲気を盛り上げた。南アフリカは来年3月の北京五輪最終予選に向けた人選で臨んだが、アマ日本代表の前にも良い所を見せることが出来なかった。尚、初戦を6日予定されていた開幕戦の台北−イタリア戦は雨天のため12日の予備日に順延となった。
JPN 守備 打数 安打 打点
小窪(青山学院大) 6) 5 3 0
久米(三菱重工長崎) H 1 0 0
吉浦(日産自動車) 7) 4 0 1
林(富士重工業) H7 2 0 0
長野(Honda) 9) 4 1 0
西郷(三菱ふそう川崎) DH) 5 3 3
野本(日本通運) 3) 4 1 0
二村(住友金属鹿島) R3 1 0 0
横山(三菱重工神戸) 5) 3 3 1
村上(鷺宮製作所) 8) 4 2 0
鈴木健(日本通運) 2) 3 1 3
佐々木(三菱ふそう川崎) 4) 3 1 1
39 15 9 西郷選手(提供:小学館グランドスラム)
今日のコメント:
摂津投手−初めて参加する国際大会だったので本当に緊張しましたが、打線が助けてくれたので、二回以降はのびのび投げることができました。次回も良い投球が出来るよう頑張りたいです。
西郷選手−これまで足の速いところを見せるチャンスがなかったので、実は足が速いという事を皆に知ってもらえて良かったです。