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11月8日
台中市棒球場

観衆200名
試合時間3:00

 

  1 2 3 4 5 6 7          
メキシコ MEX 1 0 0 2 0 0 0           3
日本 JPN 3 7 1 3 0 1           15
バッテリー) JPN:斉藤(JR東日本)、小高(鷺宮製作所)、○松岡(Honda鈴鹿)、長谷部(愛知工大)
-佐伯
MEX:●デルガディージョ、アルバレス、ドゥアルテ、ヒメネス、カリージョ、コボス-H.ソーサ、フェリックス
本塁打) 吉浦(6回カリージョ ソロ)
三塁打) 横山
二塁打) 佐々木、西郷、吉浦
W杯第二戦目のメキシコ戦は予選通過を左右する大切な一戦であったが、日本打線が爆発し、メキシコプロ選抜にコールド勝ちした。先発は、左のエース斉藤。初回は安打と失策で二死二,三塁から左前適時打を許し先取点を奪われたが、2点目はレフト吉浦の好返球で刺し、最小失点で初回を乗り切った。斉藤は、3点を返してもらった後の2回表にも安打を許し、二死二塁から左前安打を打たれた。しかし、ここでも吉浦の好返球で走者を本塁で刺し試合の流れをメキシコに譲らなかった。日本打線は二回裏二死から8連続安打で一挙7点を奪い早々に試合を決めた。日本の4投手は、メキシコに11安打を許したものの要所をおさえ3点のみの失点で強打者揃いのメキシコ打線を抑え込んだ。投手陣と野手陣が完全に調和した試合だった。
JPN 守備 打数 安打 打点
小窪(青山学院大) 6) 2 1 1
井上(東北福祉大) H 1 0 0
久米(三菱重工長崎) 0 0 0
吉浦(日産自動車) 7) 4 4 3
長野(Honda) 8) 3 2 2
村上(鷺宮製作所) H 2 0 1
西郷(三菱ふそう川崎) DH) 2 2 4
二村(住友金属鹿島) RD 2 0 0
野本(日本通運) 3) 4 1 1
横山(三菱重工神戸) 5) 3 1 1
林(富士重工業) 8) 4 3 1
佐伯(Honda) 2) 3 1 0
佐々木(三菱ふそう川崎) 4) 2 1 0
鈴木勘(三菱重工長崎) 1 0 0
33 16 14 吉浦選手(提供:小学館グランドスラム)
今日のコメント:
吉浦選手−西郷さんが俊足なのを昨日初めて知りましたが、自分もレーザービームを投げられるということを皆に披露するチャンスが巡ってきて満足しています。