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11月9日
インターコンチネンタル球場
i観衆14,041名
試合時間3:00
1 2 3 4 5 6 7 8 9
日本JPN 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1
台湾TPE 0 1 1 1 0 3 0 0 6
バッテリー) TPE:○YANG、TSUEN、NI−YEH
JPN:●田澤(新日石)、松岡(Honda鈴鹿)、小高(鷺宮製作所)、長岡(住友金属鹿島)
      -鈴木 健、佐伯
本塁打)
三塁打)
二塁打) 西郷
第3戦の台湾戦は完全アウェーの洗礼を受けることとなった。入場券が完売し、立ち見まで出た観客席には14,041名の大応援団が360度から台湾に大声援を送った。その中で日本先発は、国際大会初出場の田澤。緊張の面持ちでマウンドに上がったが、いきなり先頭の林智勝を自己最速の156キロの速球で三振に取り、不動の四番陳金峰からも三振を奪った。昨年ドーハアジア大会日本戦でサヨナラ勝ちを演じた二人から三振を奪い順調な立ち上がりを見せた。田澤は本日の予定投球数100球手前の97球を投げた五回で降板したが、二回から四回まで1点ずつ失い、3失点。いずれも林智勝、張泰山の台湾の中心打者にチャンスメイクされ失点につながった。田澤にとっては百戦錬磨のベテラン打者に対する投球が今後の課題となった。日本投手陣は、六回にも3失点したが、台湾投手陣を上回る12個の三振を奪い、決勝トーナメントでの再戦に向け、楽観しても良い内容であった。打線の方は、強打した打球がことごとく野手の正面をつく不運が続き、過去2戦のような繋がりを見せられなかった。
JPN 守備 打数 安打 打点
小窪(青山学院大) 6) 2 0 0
鈴木勘(三菱重工長崎) H4 2 1 0
吉浦(日産自動車) 7) 4 0 0
長野(Honda) 8) 4 1 0
西郷(三菱ふそう川崎) 3) 3 2 0
野本(日本通運) 9) 3 0 0
横山(三菱重工神戸) 5) 4 1 0
林(富士重工業) DH) 4 0 1
鈴木健(日本通運) 2) 2 1 0
村上(鷺宮製作所) H 1 0 0
佐伯(Honda) 1 1 0
佐々木(三菱ふそう川崎) 4)6 3 0 0
33 7 1 田澤選手(提供:小学館グランドスラム)
今日のコメント:
小島コーチ−皆疲れてるから、ホテルに帰ったら、とにかくたくさん飯を食って、しっかり眠る事!明日のスケジュールも変更するから、とにかく休息を取るように!