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第16回IBAFインターコンチネンタルカップ

平成18年11月12日 台中球場  インターコンチネンタルカップ
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R
全日本 0 0 0 0 0 0 1 2 0 3
オランダ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
打順 位置 名前 所属 打席 打数 安打 打点 四死球
1 9 鬼崎 かずさマジック 5 5 1 1 0
2 4 寺内 JR東日本 5 5 1 0 0
3 DH 白鴎大学 4 3 0 0 1
4 3 西郷 三菱ふそう 4 4 1 0 0
5 7 長野 日本大学 4 3 0 0 0
6 8 野本 駒澤大学 4 4 2 2 0
7 5 高阪 シダックス 4 4 3 0 0
8 2 鈴木健 日本通運 2 2 0 0 1
9 6 渡辺 三菱ふそう 4 3 0 0 1
回数 被安打 四死球 三振 自責点
P 益田 日本通運 8 3 1 1 0
松岡 本多鈴鹿 1 0 1 1 0 S
今大会2試合目の先発となる益田が落ち着きのあるピッチチングでオランダ打線を翻弄した。益田は8回を4安打に抑え、ストッパー松岡へと磐石のリレーを見せた。
6回まで両チームとも決め手が無く試合は動かなかった。
しかし7回表試合は動いた。6番野本の内野安打・高阪の猛打賞となるライト前ヒットで1・2塁とし8番鈴木健司が犠牲バント、9番渡辺敬遠の後の初球、1番鬼崎はライト前に強烈な打球を放ち全日本は先制した。
8回表にはエラーとフォアボールでためたランナーを野本が見事センター前にはじき返し2点を追加した。
9回からは松岡が3人できっちり抑え、杉本JAPANが4連勝とした。
杉本監督 益田がアンダースロー独特のリズムでオランダ打線を手玉に取った。オランダの打線は力があるのでうまく交わしていた。8回を零封し見事なピッチングであった。打線は少し打ち損じが多かったが全く心配していません。長野・野本が元気でやってくれているので勢いを感じています。明日はしっかり休んで後半戦頑張ります。
益田 投手 勝ち投手 丁寧に投げることだけを考えていた。タイミングをずらしフルスイングをさせないピッチングに徹することができた。その結果だと思います。
野本外野手 2打点 8回のチャンスにセンター前に運べたので嬉しいです。とにかくセンターに打ち返すことだけを考えていました。
日本野球連盟   藤嶺 典優