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第16回IBAFインターコンチネンタルカップ

平成18年11月15日 台中球場  インターコンチネンタルカップ
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R
全日本 2 3 0 0 0 0 1 0 0   6
イタリア 1 2 0 0 0 0 0 0 0   3
打順 位置 名前 所属 打席 打数 安打 打点 四死球
1 9 鬼崎 かずさマジック 5 4 0 0 1
2 4 寺内 JR東日本 5 3 0 0 1
3 DH 白鴎大学 5 4 1 2 1
4 3 西郷 三菱ふそう 5 4 1 0 1
5 7 長野 日本大学 5 5 1 1 0
6 8 野本 駒澤大学 5 5 2 2 0
7 5 シダックス 5 3 0 0 2
8 2 中野 JR九州 5 4 1 0 0
9 6 渡辺 三菱ふそう 4 4 1 0 0
回数 自責点
P 宮西 関西学院大学 3 3
高崎 日産自動車 3 0
大場 東洋大学 2 0
松岡 本田鈴鹿 1 0 S
 本日は雨天の影響を受け試合時間が30分遅れて始まった。アップを行いキャッチボールの後すぐに試合に入り準備状況が気になったがきっちりと体を作り試合開始となった。                                                                               1回表、2番寺内がフォアボールで出塁し、直後に盗塁を決めた。その後ワイルドピッチと2つのエラーにより2点を先制した。全日本のスピードとグランドコンディショニングにイタリアは対応できていなかった。
1回裏、今大会初マウンドの宮西が先発をしたが連続フォアボールとツーベースヒットを打たれ1点を返されたが後続を得意の低目のスライダーで打ち取った。                           2回表、エラーとデットボールと送りバントで2・3塁にし3番谷が左中間にタイムリーツーベースヒットを放ち2点を追加した。5番長野のレフト前タイムリーヒットでさらに1点を追加してこの回3点を入れた。
2回裏2死後、フォアボール2つとヒットにより2点を返された。
3回からは高崎が雨を吹き飛ばすナイスピッチング!!MAX146キロを連発し相手打線を翻弄し流れは完全に全日本に傾いた。 
その後は全日本が優位に試合を展開し、最後は守護神松岡がきっちり抑え杉本JAPANが5勝目をあげた!!
杉本監督 立ち上がりは両チームとも先発投手にリズムが無かったので試合を作っていくのに苦労した。先発がピリッとしてもらえないと取りこぼしをすることになる。今日勝って5勝目を挙げたがここからしっかりと試合を作っていくことを意識していきたい。選手がそれぞれしっかり役割を果たしてきているので適材適所に起用していく事が今後のポイントとなるので大胆さと緻密さをもって戦っていきます。
高崎投手 勝ち投手 前回(韓国戦)のときは先発でかなり意識をしたのと緊張で思うようなピッチングができずに悔しさだけが残った。今日はスピードと切れについても納得できることができました。今後のピッチングが楽しみです。
日本野球連盟   藤嶺 典優