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第16回IBAFインターコンチネンタルカップ

平成18年11月10日 インターコンチネンタル球場
チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 R
台 湾 0 0 0 2 0 0 0 1 0   3
全日本 0 0 0 2 1 0 0 1 X   4
打順 位置 名前 所属 打席 打数 安打 打点 四死球
1 9 鬼崎 かずさマジック 4 3 1 1 1
2 8 下窪 日本通運 2 2 0 0 0
  8 野本 駒澤大学 2 2 1 0 0
3 DH 小山 日産自動車 4 4 0 0 0
4 3 西郷 三菱ふそう 4 4 2 1 0
5 5 二村 住金鹿島 3 3 0 0 0
  PH 白鴎大学 1 1 1 0 0
  R4 寺内 JR東日本 0 0 0 0 0
6 7 中尾 JR東日本 4 4 2 1 0
7 4 鈴木勘 三菱重工長崎 4 4 1 1 0
8 2 鈴木健 日本通運 4 4 0 0 0
9 6 渡辺 三菱ふそう 4 3 1 0 0
回 数 自責点 被安打 四死球 三振
P 斎藤 JR東日本 7 2 3 1 4 本塁打
小西 東海REX 2/3 1 3 0 0 鬼崎 1号
森福 シダックス 1 1/3 0 0 0 0 西郷 1号
試合経過
4回表、台湾はフォアボールとヒットでランナーを貯めた後タイムリーヒットにより2点を先制した。その裏全日本は4番西郷がレフト前ヒットとワイルドピッチにより2塁に進み、6番中尾がレフと前ヒットで1点を返し送球の間とエラーにより3塁に進み7番キャプテン鈴木勘弥がライト前ヒットで同点とした。
 5回裏には1番鬼崎が今までの鬱憤を晴らすごとくライトスタンドに豪快な一発を叩き込み逆転に成功。
 8回裏からは小西が登場し1点を失いその後1アウト満塁とし最大のピンチに森福が登場し2者を見事打ち取りピンチを切り抜けた。その直後、全日本の4番西郷が真ん中やや内側のストレートをジャストミート、勝利を決める本塁打を放った。
                                                                                     9回裏は森福がきっちり抑え杉本JAPANが連勝を飾った。
コメント
杉本監督 まだ2試合だけどしんどいゲームが続き疲れた。毎日都市対抗の予選をしているような感じでしびれてます。
斎藤投手 先発 7回まで 低目の球を丁寧に投げられたことが勝利の要因だと思う。思い切りの良いバッターが多かったので外のゾーンをうまく使うことを考えていた。最後は少しバテたが7回を投げられたので満足しています。
鬼崎外野手 5回 本塁打 ホームラン気持ち良かったです!こっちにきて初ヒットがホームランになり最高です。この打席、少し構えを変えたことで力が抜けたので楽な気持ちで立てた。とにかく最高です!!
西郷内野手 8回決勝本塁打 台湾投手は良かったので高めのストレートに気をつけて目線が上がらないようにだけ注意をしていた。この打席は自然体で立てていた。良い仕事が出来て良かったです。
森福投手 勝利投手 ハーレム大会の時に同じようなピンチでリリーフに失敗した。その悔しさがあったのでいつかはと思い続けてきたので緊張なんかしていられなかった。勝利投手になったがその嬉しさより、借りを返せたことに喜びを感じています。でもやっぱり勝ちは気持ちいいですね!!次も頑張ります。
日本野球連盟   藤嶺 典優