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第23回アジア選手権宮崎大会
第23回アジア選手権大会 日本代表チーム報告  
5月22日
サンマリンスタジアム宮崎−決勝
1 2 3 4 5 6 7 8 9
日本 4 0 1 1 4 0 1 0 0 11
チャイニーズタイペイ 1 0 0 0 1 0 0 0 0 2
バッテリー) 日本:斉藤、高宮、高崎−高根澤
チャニーズ タイペイ:Ni F-T、Lo C-T、Tseng S-W、Tang C-C、Yang Y-H ―To C-H
本塁打) 日本:池辺(五回Tseng、3点)  チャイニーズ タイペイ:Lin Y-C(五回高宮)
三塁打)
二塁打) 日本:高根澤、西郷
日本はチャイニーズ タイペイ先発Niの立ち上がりを攻め、4点を先行し試合の主導権を握った。初回は二番中村から、草野、西郷と3連続安打で一死満塁のチャンスを作り、五番安田が四球を選び、まず1点。六番鈴木の適時打と佐々木の犠飛で加点し、高根澤の二塁打で4点目を上げた。三回にも1点、四回も3安打と2犠打で1点を加えた。五回には二死から安打と四球で好機を作り、九番伊藤の適時打でまず1点、更に一番池辺が3点本塁打放ち一気に4点を入れた。七回にも1点を加え、計11点で今大会最多得点となった。日本先発斉藤は、初回こそ無死満塁のピンチを背負い1点を失ったが、二回以降は立ち直り二番手高宮にバトンを渡した。高宮も五回に四番Linに一発を許したものの要所は抑え、最後は高崎が二回を打者6人で締め、日本の一方的な勝利となった。
杉本監督のコメント:快勝だった。試合毎に打線も上向き、今日の試合は文句のつけようがない内容だった。投手陣も最高の働きをしてくれ、アジア王者として恥じない試合を見せてくれた。
その他の試合:
三位決定戦:中国 4−3 韓国 
5位決定戦:フィリピン8−2タイ
表彰:最優秀選手 草野、首位打者 高根澤.600