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第23回アジア選手権宮崎大会
第23回アジア選手権大会 日本代表チーム報告  
5月20日
サンマリンスタジアム宮崎−日本戦なし(本日の2試合のスコア)
20日の試合結果:Aブロック予選リーグ 中国22−0フィリピン、Bブロック予選リーグ タイ2−20韓国  *2試合とも7回コールドゲーム
第23回アジア選手権大会 日本代表チーム報告  
5月21日
サンマリンスタジアム宮崎−日本 Aブロック予選ラウンド
1 2 3 4 5 6 7 8 9
中国 1 0 0 0 2 0 0 0 0 3
日本 4 1 2 0 0 3 0 0 x 10
バッテリー) 中国:Li、Zhao、Zhang L、Lai、Wan−Wang
日本:礒村、高宮、松井−高根澤
本塁打)
三塁打)
二塁打) 日本:高根澤
先行したのは中国。初回二番Liuが四球で出塁後、四番Zhang Yの右前安打で好走を見せ、ライトの三塁への悪送球を誘い生還し、1点を先取した。日本にとっては不安な出足だったが、その裏、中国の守備の乱れに付け込み4点を返し、ゲームの主導権を握った。中国は投手の制球と守備が安定せず、二回には四球とエラーで1点、三回にも四球で出た走者を八番高根澤の左翼線二塁打で返し、一番池辺の安打と二番中村の犠飛で、この回2点を追加した。中国は五回表、日本先発磯村の制球の乱れに乗じて、八番Liu Y-Qの四球、一番Sunと二番Liu G-Bの連続安打で2点を返した。ただし、日本は六回裏に二番中村の四球、三番草野の安打、四番西郷の死球で無死満塁の好機を作り、六番松岡と七番佐々木の連続適時打と八番高根澤の犠飛で計3点をあげ、ゲームを決めた。中国は日本打線が苦手とする左投手を多用してきたが、投手陣の制球難と守備の乱れが勝敗の分かれ目となった。中国は日本投手陣から計15三振を奪われたものの、投手や守備の僅かな乱れに乗じて得点しており、今後日本にとっては侮れないチームであることは間違いない。
杉本監督のコメント:日本打線は好調とは言えないが、相手のミスで得た好機を見逃さなかった。投手陣も普段どおりの投球をしてくれ、勝利に繋がった。
その他の試合:Bグループ予選ラウンド  チャイニーズ タイペイ 3−2 韓国
明日の決勝:チャイニーズ タイペイ - 日本 15:00 サンマリンスタジアム
三位決定戦:中国 − 韓国 11:00 サンマリンスタジアム
5位決定戦:タイ − フィリピン 14:00 ひむかスタジアム