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第23回アジア選手権宮崎大会

第23回アジア選手権大会 日本代表チーム報告  
5月16日
午後およそ3時間の練習をひむかスタジアムで行った。今回のメンバーのみで行う練習は初めてであるので、サインプレーや連携プレー等のチームプレーの練習に時間が費やされた。
第23回アジア選手権大会 日本代表チーム報告  
5月17日
サンマリンスタジアム宮崎
練習試合
1 2 3 4 5 6 7 8 9
日産自動車九州 0 0 0 0 2 0 1 0 0 3
日本代表 0 0 0 0 0 0 0 3 0 3
バッテリー) 日産:新村、中野、七条、井上−森山
日本:高宮、磯村、谷村、斉藤、松井−高根沢、佐伯
本塁打)
三塁打)
二塁打) 日産:高山、森山   日本:中村2、多幡、草野、西郷
試合経過:先取したのは日産自動車九州。五回表二死より日本代表三番手の谷村から八番森山からの4連続単打で2点を奪った。その後、日産は七回にも四番手の斉藤から森山の二塁打をきっかけに二番福留が二死から適時打を放ち3点目の追加点を奪う。日本代表は、七回まで日産の投手陣を打ちあぐんだが、八回裏やっと二番手の中野を捕らえ二番中村、三番草野、四番西郷の三連続二塁打、五番松岡の犠飛で一気に同点に追いついた。九回は両チームとも決勝打が出ず引き分けた。
杉本監督のコメント:このメンバーでの初試合ということで選手は緊張していたようだ。後半にはその緊張もほぐれ、大事な場面で集中打が出た。この練習試合で、各選手の持ち味も理解できたので、今後の采配に生かせると思う。