11月8日 新潟県中越地震寄付について・野球体育博物館展示のお知らせ
義援金
弊連盟常任理事会では、このたび発生しました「新潟県中越地震」の被災者の方々に対しまして、
義援金1,000,000円を日本赤十字社新潟県支部を通して(10月28日付)寄付させていただきました。
野球体育博物館に王子製紙のユニフォーム展示
本年8月に行われた第75回都市対抗野球大会で初優勝を飾った春日井市・王子製紙のユニフォームが
11月8日より野球体育博物館に展示された。都市対抗野球大会の優勝チームは、1年間にわたりチャンピ
オンチームの証としてユニフォームの左袖に「黒獅子エンブレム」をつけてプレーすることが出来る。
展示されたユニフォームには、金色に黒の獅子が刺繍された鮮やかなエンブレムが縫い付けられている。
王子製紙チームは、来年度の都市対抗までこの栄光のユニフォームで試合に登場するが、野球体育博物館
でも見ることが出来る。
<黒獅子エンブレム>
21世紀最初の都市対抗野球大会を記念して制定され、厳しい試合を次々に勝ち抜き、チームを全国の頂点に導いた選手たちに贈られる。都市対抗を制覇したチームに限り、1年間、ユニフォームの左袖にこのエンブレムを付けてプレーする権利が与えられ、翌年の都市対抗が終了するまでその権利は続く。従って、どこで試合をしてもだれもが一目で都市対抗チャンピオンであることを知ることができる。ちなみに、イタリアのサッカー、セリエAでは優勝したチームは翌シーズンのユニフォームに盾の形をしたイタリア国旗のワッペンを胸につける。その風習から「優勝する」ことを「スクデット(イタリア語で小さな盾)を獲得する」と表現している。
展示風景