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2004年JABAトピックス一覧

JABAトピックス

9月15日 理事会決定事項について

8月29日午前9時より東京ドームホテルにおいて理事会を開催致しました。決定事項につきまして、下記に記載の通りお知らせいたします。

1.人事について
  今期限りでの辞任を申し出ていた山本英一郎会長の後任として松田昌士JR東日本取締役会長が就任することについて理事会の了承を得て内定した。正式には、来年2月に行われる評議員会の承認を経て就任する。

2.都市対抗野球大会について
(1)第76回都市対抗野球大会理事会推薦枠1について
来年度の理事会推薦枠1は、奈良県に与えることとし、今年3チームとした東北地区の出場枠は従来の2に戻す。また、京滋奈地区並びに近畿地区代表決定戦に対する奈良県所属チームの取り扱いについては、近畿地区連盟で協議の上、11に開催する臨時理事会で決定する。
【理由】
@奈良県野球連盟は、来年、設立及び加盟10周年を迎える。
A設立当初、0であった加盟チームが現在8まで増えている。また、近年は都市対抗代表決定戦にまで駒を進めるほどレベルが向上している。
B2002年には全日本クラブ野球選手権の主管連盟となり、大会運営に多大な尽力をした。
※都市対抗75回の歴史の中で奈良県からの出場は、第19回大会(1948年)に八木町・中和クラブ以来57年ぶりとなり、本大会へ代表チームをおくることにより地元地域における社会人野球の更なる発展を期待する。

3.全日本クラブ野球選手権大会について
(1)使用バットについて
第30回大会(平成17年度)より使用バットは、木製とする。ただし、各地で開催されるクラブチームのみの大会については、各主催地方連盟の決定により、金属バットを使用することが出来るものとする。
【検討事項】
本年4月に実施したアンケート調査により、84%が木製バット使用を望む結果となった。都市対抗、日本選手権には、ほぼ100%のクラブチームが参加しており、すでに主として木製バットを使用している現状の中で、クラブ選手権のみ金属バットとすることがクラブチームの負担となっているとの意見が多数を占めている。また、クラブ選手権大会に出場するチームの技術レベルが著しく向上しており、都市対抗と同じ環境で試合をしたいとの意見も多かった。一方では、金属バット使用を望む声もあり、すべての大会に適用するのではなく、ローカルな大会においては、使用可能な道を残すべきとの結論に達した。

(2)今後の開催地(主管連盟)について
@第30回大会(平成16年度)・・・西武ドームで日程調整中(すでに決定済)
A第31回大会(平成17年度)
本日、栃木県野球連盟など2県からの招致立候補を受けて、検討した結果、関東地区連盟並びに栃木県野球連盟主管において、栃木県足利市で開催することを決定した。

4.新人研修会の開催について本年度の新人研修会の実施要領について以下のとおり承認した。
期間:10月22日(金)〜25日(月)
場所:トヨタ自動車スポーツセンター
選手選考:競技力向上専門委員会及び地域部会委員が担当する。

日本野球連盟チームとプロ野球団との交流試合

期日 開始時間 社会人チーム プロチーム 球   場
9/23 12:30 光シーガルズ 広島東洋カープ 由宇球場
9/26 12:30 防府クラブ 広島東洋カープ 由宇球場
9/28 12:30 三菱重工広島 広島東洋カープ 由宇球場
9/29 12:30 倉敷オーシャンズ 広島東洋カープ 由宇球場
9/30 12:30 JR西日本 広島東洋カープ 由宇球場
10/4 中止 全播磨硬式野球団 サーパス神戸 神戸総合運動公園サブ球場
10/5 中止 和歌山箕島球友会 サーパス神戸 神戸総合運動公園サブ球場

※10月4・5日に予定されておりましたサーパス神戸との試合は中止となりました。
(現在行われております日本選手権大会予選が大幅に遅れており、試合日程が重なる可能性が出てきた為)