第73回大会(2002年度)通達文(写)
日野連109−52号 平成14年6月19日 |
||||||||||||||||||||||||||||
第73回都市対抗野球大会 代表チーム 野 球 部 長 殿 応援団責任者殿 |
||||||||||||||||||||||||||||
(財)日本野球連盟 毎日新聞社 |
||||||||||||||||||||||||||||
延長回による一時停止試合並びに続行試合について |
||||||||||||||||||||||||||||
拝啓 梅雨の候貴社におかれましてはますますご隆盛のこととお喜び申し上げます。 第73回都市対抗野球大会へのご出場、誠におめでとうございます。 さて、標記の件につきましては「第73回都市対抗野球大会規約第二項A及びC」に記載のとおり従来より定められており、これまでにも運営委員会として適用についての協議は行ってまいりましたが、金属バットを使用していた近年は予定された試合に著しく影響を及ぼす延長試合はほとんどなく円滑に大会が進められてまいりました。 しかしながら、本年より金属製バットを止め、木製バットへ移行し各種大会を行っていますが、ご承知のとおり、延長戦が続出し、20回を超える延長試合も数回行われている現状でございます。息詰まる接戦やシーソーゲームが増えることは歓迎すべきであり、社会人野球のファン層拡大の観点からも重要な要素であることは言うまでもありませんが、現状を踏まえ、円滑な大会運営を図り、かつ、グランドの選手並びに応援団そして、球場へ足を運んでいただいた観客の方々を混乱させないためにも、あらかじめ事前に「延長回試合による一時停止試合並びにその続行試合について」の方針を明確に通達させていただくことといたしました。 各チームにおかれましては、本件につきまして何卒ご理解を賜り、下記に記載の方針をご確認いただき、貴チーム応援団をはじめ、関係者に対し、ご周知頂きますようよろしくお願い申し上げます。 |
||||||||||||||||||||||||||||
敬具 | ||||||||||||||||||||||||||||
記 |
||||||||||||||||||||||||||||
|